施工事例
2025.02.7
路面下の空洞に流動コン ・・・施工事例・・・
2025年1月 市道 路面下空洞の充填
現場の空洞は、地表から7m下までにあるということでしたので、正確な場所をつかむ為にボーリングマシンにて6箇所の試堀を行いました。
空洞が見つかった1箇所に、流動コンをポンプ車で圧送。地中で繋がっていた他の孔から水、流動コンが上がってくるのを確認し、空洞ではなかった孔にも流動コンを充填して、作業を終了いたしました。
道路の舗装の下では、地中の漏水が路床土を浸食してしまったことで路盤材が脱落、表層の舗装だけを残して路面下空洞が徐々に進行している事があります。
路面陥没の災害が起きないよう、表層から削孔した小口径の孔から弊社の「流動コン」を注入し、空隙を充填してしまえば、未然に路面陥没による事故を防ぐことができます。